2017年3月17日 院内コンサート(静岡県立総合病院)
院内コンサート
静岡県立総合病院の玄関ホールにて、ピアノ奏者として院内コンサートに出演させていただきました。ソプラノ歌手の海野智美さんがこの病院でお世話になったことがきっかけで、2015年12月に第1回を開催して以来、今回が2回目となります。
「アミーカ」というデュオを名乗っての出演でしたが、本番中に名前の由来を説明できなかったので、ここに記載させていただきます。
「アミーカ」とは、イタリア語で「お友達」の意味で、「私たち自身が友達であること」と「音楽を一生の友として、聴いていただく人にとっても身近な友達のような存在であってほしい」という願いが込められています。
春一番コンサート~アミーカと行く音楽の旅~
「音楽の旅」と銘打っていることもあり、短い時間の中で世界を旅している気分を味わっていただくために、飛行機の機内アナウンス風の演出も入れてみました。音声と雑音のバランスの関係で、多少聴きづらいところがあったかも知れませんが、多少なりとも雰囲気を感じていただけたら幸いです。今回も満席となった会場のお客さんは、真剣に耳を傾けてくださり、「アミーカ」の持てる力を出し切ったコンサートでした。プログラム
3月17日(金)19:00~19:45
- さくら横ちょう (作詞:加藤周一、作曲:別宮貞雄)
- Le violette (A.スカルラッティ)
- Ave Maria (カッチーニ)
- 「ああ・お母さん・あなたに申しましょう」の主題による12の変奏曲 (モーツァルト)
- ピアノソナタ第8番「悲愴」より第2楽章 (ベートーベン)
- 別れの曲 (ショパン)
- オペラ「蝶々夫人」より ある晴れた日に (プッチーニ)
- 花 (作詞:武島羽衣、作曲:瀧廉太郎)